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気ままにサイクリング−2

2000年7月号会報から

気ままにサイクリング

88カ所10番までの下見は疲れた

無欲?で10番までは、合掌

岡 本 広 之


一番から、すでにのどはカラカラ

5月5日、大した予習もせず、七番 十楽寺まで行けばいいだろうと思い9:20に自宅を出発。

 吉野川橋、今切川南岸、吉成駅、川崎橋を経て10:00に一番霊山寺に到着。「さすがに発心出発の地、連休中でもあり大勢の参拝客でにぎわっている」。5月とはいえ、夏日になったらしいすでに、この時点で、のどはカラカラ。ここで耐えるのが修行だろうが、俗っぽいライダー。コーラの自販機を探す。

▲ 3番 金泉寺
 二番 極楽寺から三番 金泉寺へは、ほんの少しだが雰囲気のいい遍路道を走ることができる。かなり迷いながら、四番大日寺へ到着ここで12:00。 

 徳島道を横切り五番地蔵寺へ。歩いて遍路しているという高知から来たという学生に「たらいうどんの食べられるところを知らないか。」と尋ねられるが、適当なアドバイスができない。こちらが聞きたかった。また迷いながら六番安楽寺へ。ようやく食事のできる売店で、お寿司を食べる。

 
▲ 4番 大日寺


七番十楽寺は、フジの花がきれいだった。ここで13:30。無欲で回るべき遍路に「あと3ヶ寺で(吉野川)北岸を制覇。」とこびとが囁く。

 八番熊谷寺へは西へ行けばいいのだが、徳島道で分断され、アップダウンあり。少々わかりにくい。仁王門で写真を撮っていると、結願を済ませ逆に歩いて回っているという大阪の老夫婦に会い、十番は登りがきついが頑張れとねぎらいの言葉をかけられる。


気がつけば、そこは市場町


 目標最後の切幡寺への入り口に着いたら、いきなり登ぼりだ。距離が短かっため助かった。最後の参拝を終え、帰りは立ち寄る予定もなくひたすら家を目指すのみ。 なんとここは車でしか来たことのない市場町だった。

 九番法輪寺は、田んぼの中。道中見晴らしも良く車の通りを見ていると場所も見当がつく。周辺にはうどん屋もありちょっと一服したかったが次を急ぐ。納経所には、十番切幡寺への地図。

15:15に切幡寺を出発。楽しみにしていた下り坂で少々あばさかったため転倒しそうになり、チェーンがはずれ、後ディレイラーのワイヤーが切れてしまった。平野へ出るとそこそこの向かい風。 付近の地図を持って来なかったため田園地帯を迷いながらのサイクリングとなった。吉野川遊園地の大観覧車がナカナカ小サクナラナイ。疲労モ貯マッテキテイル。

 ようやく藍住IC付近まで帰ってきたが、もう風景を楽しむ体力的余裕など無い。体重に変化なし徳島道側道をひたすら東へ。吉野川橋を渡り家に着いたのは17:30だった。

 欲を出したためかこれから数日、首、肩のこりに悩まされることになる。体重はちっとも減らなかったというのに。 合掌

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