水研ぎ作業
2018.05.28
     

 最終仕上げです。木匙のほとんどは、木固めエース(プレポリマー)浸透させた後に、目止め、上塗り、マット仕上げを行うことで、ご家庭の食卓でも安心してお使いいただけるように防水性及び耐久性を高めています。そうした工程の中での最終処理で、隠された処理と言えば少々大げさですかね。
 流水しながら1000番の耐水ペーパーで1本1本水研ぎをして仕上げています。ザラザラもなくすっきり。この段階まできて、さらに小さな割れやひびなども点検しています。完成品には、見えない処理なんですが、これを処理するのとしないとでは感触がまったく違ってくるんですよ。
展示会の準備
2018.05.24
     

 7月末からの展示会に向けて、何点かの作品(商品)を仕上げることにしました。実は、案内チラシとハガキ案内状用に写真を撮らなくてはいけないんですよ。
 プレポリマー処理をして木固め・・目止めまで終了。上塗りをして後はマット処理の予定です。コーヒーメジャーはオイル仕上げにします。
 定番のスプーンではなく、展示会用の分です。とりあえず取り分けスプーンにレンゲ、コーヒーメジャーなど。
 他にも、製作中のスプーンもありますが、まあ、いいでしょ。
久々のコーヒーメジャー
2018.04.17
     

 コーヒーメジャースプーンを削っています。中を彫刻刀だけで彫っていくのが大変なんですよ。
 何本か形どりをして置いてたのが、手つかずのままだったので、思い切っての作業です。素材はサクラにクリ。
 熟練した作家さんたちの作り方も、様々あるようなのですが、私は、外形の形どりをした後に中を彫刻刀1本でくりぬくように彫って、すくう部分を作ります。その後、外側を切り出し1本で柄の部分まで削って完成させています。・・・こんな感じで自己流の作り方です。

 木工旋盤を使えば、ある程度までの作業は楽なのですが・・・手作りにこだわるとどうしても、こうなってしまうのですよ。
 でも、それだけに手作りのいい味が出てくるんです。そんなに数多くの本数は作らないのですが、自分的には、完成したものが気に入ってます。
 
大きめ多目的スプーン
2018.04.12
     

 幅5.8cm、長さ23cmの取り分け用にも使用できるスプーンを製作中です。
 大きすぎても使いにくいし、皿部分の深さも考えなければなりません。以前に同サイズのスプーンを大中小で作ってますが、あの時のよりはボリュームがあります。
 昨年に2女の結婚披露宴の際、これより大きなファーストバイト用のスプーンを製作しましたが、また違った感じ・・今は、2女が記念に飾っています。
 これは、どちらかと言えば実用面を重視したスプーンです。
 同じサクラの素材でも、定番のカレースプーンの3倍以上の時間を要しますねぇ。指だけでなく腕にまで負担が・・(笑)
 もともとはスクイの彫刻刀だったのが、研いでいくうちにくたびれてスクイ部分が無くなり、ただの丸刀になっていることもあるのですが、皿部分を彫るのに真ん中まで届かないんです。左右から彫って、真ん中は別にまた彫るといった作業です。
 完成時には、皿部分の裏側と柄の部分は削り跡を残そうと思っています。
 できるだけ・・頑張りまして、今夏に予定したい展示会用の作品の一つにしようと思ってます。
レンゲの試作品
2018.03.26
     

 クリの木でレンゲの試作品を作りましたよ。
 以前にも何個がレンゲを作ったことがあって、好評だったので少しデザインを変えての試作です。
 見るとほとんどが皿部分です。その皿部分の横幅が約4.5cm、長さ約8.0cmと大き目ではあるんですが、使いやすいかなと思っています。全体の長さは約17cmにしています。
 皿部分のみサンドペーパー掛けしていますが、裏側の底部分や柄の部分は手で削ったあとをそのままにして仕上げています。持った感じは馴染みやすいと・・・自分では思ってます(笑)

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