Webショップにレンゲを追加
2018.09.28
     

 展示会など、直接見て触って購入していただける場合のみ販売していた「木製レンゲ」を10月からネットでも取り扱うことにしました。素材は、クリとサクラから選んでいただくことができます。
 皿部分の幅が約4.5cm・縦の長さ約8cm、柄を含めた全体の長さを17cmに仕上げています。特色としては柄の部分と底の部分は、ナイフで削ったあとを残して木の感触をそのまま感じられるようにしています。
 レンゲは、これまでいろんなデザインの試作を繰り返していたもので、試行錯誤の中で、やっと定着したのがこの形状なんですよ。結局は、一般的なレンゲってすぐにわかるようなものなんですが、それなりに使いやすいとの評価もいただいています。

     

 すくう部分の面積がサイズのわりには大きくて深さも確保するとなれば、作るのに手間暇が・・(笑)。もちろん材料もそれだけのものが必要となるので、なかなか端材では間に合わないんですよね。できるだけ、即納できるように在庫しておきたいとは思っているのですが、場合によったらご注文をいただいても少々お待ちいただくことがあるかも知れません。
材料づくり
2018.09.24


 やっと秋らしい気温になってきた徳島です。
 これまで原木を半割にして乾燥させてあった手付かずのヤマザクラ、クリ、ヤマモモの木を今日はチェーンソーで製材しました。実は、8月にやろうとしたのですが、暑さに負けて、材料不足だったんですよ(笑)
 ヒビが入っていないものは旋盤用に、ヒビが入って幅がとれないものはスプーン用です。これでしばらくは材料の不足はないと思います。
・・・と言いながらの作業中に小雨がパラついてきました。ことしの9月は雨・・多いですね。

     

 夕方、結婚式のファーストバイト用に、ご自分たちで作ったスプーンを使いたいとのことで、依頼されていたのでお返事しようと思ったら・・・なんと結婚式の打ち合わせでスプーンを使ったファーストバイトが無くなったそうなんです。結果的に、お二人だけのワークショップを予定しようと考えていたのですが、これも無くなりました。少し残念・・・。
 機会があれば、今度は一般向けのワークショップも予定したいと思います。
ボウルガウジが増えました
2018.09.17
     

 木工旋盤でのターニングに関して・・・技術は、まだまだってところですが、これまでに、いっぱいいっぱい失敗やうっかりミスを繰り返しながら、それなりに上達しているかな。
 とりあえずは、お皿やお椀の形にはなっています(笑)・・それでも、自分のイメージを形に出来たときの喜びや素材(樹種)による色合いや木目の違い・挽くときの手ごたえ感など、木の持つの魅力を満喫しながら、とにかく楽しんでいますよ。
 そんな中で、基本フェイスワークに使用するボウルガウジを1本購入しました。刃物って何より大切なんですよね。中央にそびえ立っているのが今回購入したものです。ボウルガウジは3本持っているのですが小さいサイズで、深いものには無理があるような気がして・・・少し径の大きかったのが前々から欲しかったので、やっと・・。16mmサイズのものです。
 さっそく刃付けをグラインダーで行いました。使うのが今から楽しみなんです。

     
ほどよい甘さがいい
2018.09.14
     

 シャインマスカットが甘くておいしい時期なんですよね。いろんな産地・・もちろん徳島産もあるんですが、我が家での人気は、塩尻産です。でも、孫だけは、黒いピオーネや巨砲の皮を剥くのが好きなんです。
食べにくいスプーン作ってます
2018.09.12
 やっと朝夕が過ごしやすくなりました。スプーン作りにしても旋盤にしても、これからがシーズンですかね。
 ところで「いかにも木で作ってますよ」って言えるようなスプーン(そうそうアルプスの少女ハイジに出てくるみたいな、ボッテリした感じ)を作りたくなってクリの木で作ってます。
 皿部分は深め・外側は削りあとを残して・・どちらかと言えばスープ以外には使いたくないみたいな・・(笑)
 早い話が通常のスプーンとしてだと、使いにくいスプーンをわざわざ作ろうとしているんです。

     

 スプーンの皿部分って、スープなんかをすくうとき以外は、そんなに深さっていらないんですよね。でもスプーンですから、少々のくぼみはデザイン的には必要だと思っています。
 もし、必要以上に深くすると口に運んだ時・・食べにくくなるので、私は、深さが必要な場合であっても、口に入りやすくするために、先端のほうだけは薄く仕上げて、奥の部分を深く作っています。スプーンだからといって、好みにもよりますが、そんなに深さは意識することはないと思っています。カレースプーンなんかは、逆に薄いほうが食べ物が残らずに食べやすいんですよね。
 でも、いま作っているのは先端部分まで、あえて深めにして使いにくく・・で、スマートさや食べやすさを求めてきたこれまでのデザインのものとは正反対。スプーンは食べるための補助用具で食べやすいのが基本であって、料理が主役っていうことはわかってるつもりなのですが・・でも、素朴でかわいいって感じのものが出来たらと思っています。
 お揃いのスープ皿も作って、素朴なデザインの遊び感覚で興味のある人向けのハイジセットなんてのもいいかも知れない・・・などと想像しているんですが。
 下は、以前にサクラで作ったものなんですが、なかなかイメージどおりにはいかず、素朴な味を出せないんですよ。

     

 今、作っているのは横幅3.5センチ程度の小さめサイズのものです。お遊び的なスプーンなんですが、何本か作ってみたいと思います。

 

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